患児の親としての感情

自分の感情が正常なのかどうか気になるかもしれませんが、あなたの今の気持ちは小児がんの子どもを持つ親たちがかつて経験したのと同じものです。普段感じたり考えたりすることとは全く異なりますが、悪夢としか思えないようなこと(お子さんが小児がんであると診断されたこと)をあなたたちご家族は告げられたのです。

嫌な気分やひどく傷ついた状態はずっと続くわけではありません。

お子さんががんであると知った直後は特に、悲しみや不安、これから起こることに戸惑いを感じるのはごく当たり前のことです。いつもの対処法ではこの試練に太刀打ちできず、途方に暮れ、家族をどのように助けていったらよいかわからなくなってしまうものです。あなたは疲れ切っていて、これから先、今以上に休める時が来るのかどうかさえわかりません。というのも、あなたやお子さんには新たな試練が毎日のように降りかかってくるからです。

数週間のうちにお子さんが必要な治療を受け、全てがうまくいっているとわかると、驚くほど気分は良くなり、落ち着いて穏やかになることでしょう。まさに今は慣れないことばかりで、いつもの対処法や自分の強みを生かすことが非常に困難な状況です。しかし、1か月も経たないうちに一人で外出してみると、気分が変わっていることに驚くはずです。これからの毎日が診断直後の数日間と同じくらい大変なわけではありません。

この項目では、以下のような情報を提供して、あなたのお手伝いをします。

  • 他の人がどのように感じ、お子さんの治療を乗り越えたかについて
  • お子さんの治療や処置をどのように決めたらよいかについて
  • 闘病中に自分の気持ちを話せる相手や、子どもたち全員(病気の子もそれ以外の子も)とあなた自身が一番助かる支援方法を探す方法について

 

感情面の問題

前のページへ戻る