超音波(エコー)検査

超音波検査は、調べたい臓器や組織の画像を超音波の反射によって描出します。その画像は超音波機器の画面で見ることができます。

透明なゼリーを検査する部分に塗ります。小型の取っ手のような円筒形の器具(プローブという画像変換器)をそのゼリーの上で動かし、調べる臓器や組織の画像を撮影します。プローブから超音波が発射されますが、発射された超音波は身体の固い部分で反射されます。

超音波検査は、生検時のガイドとして生検しながら同時に行うこともできます。

この検査で痛みを感じることはありませんが、身体にプローブを当てる時、特にすでに痛みのある部分に当てる場合に、圧迫感を不快に感じることがあります。

トップページへ戻る